りょうのHAMASAI6th速報 |
(※)というわけでカイジルールです 『限定ジャンケン』ってやつですね。 色々ありますが、とりあえず僕が大事だと思ったのは以下の三つ。 ●最終戦終了時までにジャンケンカードを全て使い切らないと失格 まずはじめに各4枚ずつのグーチョキパー、計12枚のジャンケンカードが配られます。 これを使い切らないと失格ということです。 ではジャンケンカードはどのようにして消費するのでしょうか。 ジャンケンカードを使うタイミングはデュエル直前です。 両プレイヤーが1枚ずつ伏せて出し、互いに同時に公開……要するにカードでジャンケンをします。 ここで使用されたジャンケンカードは全てジャッジに回収されます。 回収された各カードの総数は、会場にあるホワイトボードへ記入されていきます。 今回の参加者は32名ですので、グーチョキパーは128枚ずつあることになります。 マッチの合間にホワイトボードを見ることで 「お、今はグーが多めに消費されているな」 「逆にパーはまだあまり使われていないぞ」 と知ることができます。 このジャンケンは各デュエル毎に行います。 つまり2タテで勝った場合はジャンケンカードを2枚消費し、 2勝1敗あるいは1勝2敗でマッチを終えた場合はカードを3枚消費するわけです。 例えば、5戦全てを2タテで終えた場合は、カードを10枚しか消費することができず、 はじめに渡された12枚を使い切ることができません。 あるいはその逆で、5戦全てで2−1や1−2と3デュエルをこなしていては、 はじめに渡された12枚では足りない(=失格)ということになります。 有りすぎても足りなさすぎても良くないジャンケンカード。 まずはこいつを5戦終了時で綺麗に0にすることを意識しないといけないようです。 ●星かジャンケンカードが無くなったら強制ドロップ、以後の試合、「交渉」に参加出来ない 最初にプレイヤー達へ配られたのはジャンケンカードだけではありません。 同じく封筒に入っていたものに「星」があります。 トライアルの結果等で初期の個数が違っていたようですが、基本的には3個スタート。 これが無くなってしまったら強制的にドロップさせられてしまうというシロモノです。 では、星の増減はどのようにして行われるのでしょうか。 星のやりとりはデュエルの結果を受けて行います。 1デュエル毎に勝者が敗者から1個もらう、という至ってシンプルなものです。 勝てば+1個、負ければ−1個。 これを繰り返し、5回戦終了時までに0になればそこで強制ドロップ、 1個でも残っていればひとまず生存、ということになります。 ちなみに 大会会場の一番後ろに、机で仕切られたスペース「隔離部屋」が用意されていたのは芸が細かいと思いました。 主水GJ(笑)。 ●上位4位に残っても星は3つないと決勝ラウンドへいけない 生き残るだけなら個数に関係なく星を所持すればいいのですが、 優勝するためには星を3つ以上所持することが最低条件です。 もしスイスドローで全勝したとしても、星の個数が足りなければ決勝ラウンドへ進むことはできません。 以上、今回の特別ルールの中でも特に大事だと思った三つを踏まえて考えたことは 「5回戦までにジャンケンカードを手元から無くし」 「星は決して0にならないように」 「できれば星3個以上の状態で5回戦を終了する」 ということでした。 隔離部屋へ送り込まれることなく、会場から無事生還することができるのか(笑)。 それでは続きをお楽しみください。 この記事のトップへ 次のメール→ |