#EX5「とりこぼした話をしよう」
〜元邪黒教団員 上間正也〜

ホームマジックの話をしよう>#EX5「とりこぼした話をしよう」


●アイタタタタ
上間: 最初、シルバーが金武にもあったんですよ。
つよ: うんうん。ビデオ屋でしょ。
上間: そうそう。
で、マジックのシングルは無いけど、スターターとかはあって。で、それを買っては人の家で開けて。で、Aさんが「おッなんだよこのパック! ¥200かよ!?」って、
ホームランドね(笑)。
全員: ワハハハハハハ!
上間: ホームランドに騙された男だよ。
当時エキスパンションの区別があんまりついてなかったら。「アイスエイジ字が一杯で判りにくいんだよ。当んねえしな」って、ホームランドはクソばっかなのにねー(笑)。
つよ: 「安いじゃん」って。
上間: そうそうそう。
フォールンエンパイアとホ−ムランドはね、
本当腐るほど買ってる
つよ: よりによってそれかって感じだよね(笑)。
●現役と引退の狭間(1)
上間: あのー、あれはあったね。途中から「(マジックが)ゲームではなくなった」っていう部分が大きかったはず。プレイヤーとしてね。
つよ: ああああ。
上間: マジックがただ単に、こうやって人と会うツールになってった部分がとっても大きくなってったから。
たぶん、Tさんのおうちで(皆で)やるようになったのが、それが一番。あれが「もうゲームよりは人に会う方が面白いや。ツールにしよう」って。
つよ: まあね。
●それは誰もが通る道
上間: あ、でも、そうそう、最近マジックから離れてるから、価値観がズレてきてるのは確かね。
ほら、呑み屋さんとか行ってさ、
焼き鳥がブースターに見えた時はもう終わりかなと思った。
全員: ハハハハハハハハ。
上間: お金の計算がブースターで動いてんのよ。基本的に。
「映画行ったらパックいくつ」「飯食ったらパックいくつ」。
……それがね、最近無くなってきたので。禁断症状は無くなってきたのかな。
その千円は千円だよねッ!」とか言いながら。
……それがマジック止めて一番ビックリしたこと。
つよ: ああ(笑)。何事もブースターありきだったんだ。価値観が。
上間: そそそ。ブースターとか、流行りのカードとかそんな感じ。
つよ: 「この千円があればあのランドが買える」みたいな。
●現役と引退の狭間(2)
上間: 「ずっと喋ってるのもなんだから、マジックやってみようか」ていう程度でやりはするけれども。でも、うん、やっぱね、人とするゲームだから。ネットの中でもちょっと厳しいかなって、ちょっと思ったりもする。感覚的にはね。
……デュエルだけしたいんだったら……要するに、今、たまたま麻雀を最近またやり始めてるだけなんだけど。「麻雀だけがしたいならゲームでもやりゃあいいじゃん」って思いもするけど。でも人と打ちたいなら「雀荘行けよ」とか「友達揃えろよ」とかあるでしょ? 結局それと一緒で、マジックだけやりたい人っていうのも結構少ないかなって思ったりもする。やっぱ人相手だからさ。
それに重心が大きくなる環境になると、あれかな、止めやすくなるかな。
逆に。
「マジックっていうゲームが好き」よりも「人間関係が好き」になると、人間関係の比重の高いところに移動し易くなるとは思う
何回も行ったり来たりしてるけどさ。それは思うよ。
そのかわりマジックはとっても魅力的なゲームで、知らない人とも友達になれるし、やっぱ趣味ってのは凄いなって。……って普通の話になったね(笑)。
つよ: オトナな話だね。
上間: とても、俺は面白いゲームだと思うし、これからもずっとあるんじゃないの? 定着の度合いが違うから。だと思われます。
●上間流ジャッジスタイル
上間: だから、ほら、なんていうの。SilverBullet Conventionのジャッジの時に「ああ、これいい試合なのになあ。俺喋ってていいのかなあ?」って喋りまくったり。それはちょっと悪いなと。まあ最後の方は喋らないんだけど。
全勝/1敗ライン(SBCはスイスドロー6戦)の人たちの所には触りに行かないんだけど、もう終わってる人たち(笑)のところに言っては「ええーッ、まだこんな所にいるのー!?
アンタもう終わってんじゃーん!」とか痛い所を掘り起こしてみたり(笑)。
あとは4勝の人たちに無理矢理ハッパかけてみたりね。「実はさ。俺、計算してみたんだけど。……
おまえ10位(ボソリ)」。
全員: ワハハハハハハ!
上間: いや、たしかに5勝1敗とかだったら10位はぶっちぎるんだけど。
つよ: (笑)4勝ではありえない。適当だよね。
上間: 「そんな馬鹿なーッ!」みたいな(笑)。適当なラインでね。嘘一杯だから。
つよ: 「ここ踏ん張り所だから。勝つと負けるとではエライ違いよ」(笑)。

続く