＃１３「かぶったらサイド足りないもんな」
～チームＵＫ構成員うえけい　骨皮っち　まつけん　ミッチー～

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部分が済めば今度は全体。今回は若狭組の活動形態に迫ります。
公民館の中でどんなマジックやってんのさ？
そもそも若狭公民館ってどんな所なのさ？

つよ＝けんつよ
うえ＝うえけい
骨皮＝骨皮っち
ミッ＝ミッチー
まつ：まつけん

つよ：	で、俺、未だに若狭組の基準っていうか、活動形態がわからないんだけどさ。若狭公民館に週一くらいで集まって、マジック二時間くらいやって、また来週微調整してきてみたいな感じなんでしょ？
骨皮：	うん。ミッチーとうえけい二人と会うのは週一くらい。まつけんはなんだかんだいって、つるんで遊んでる。
つよ：	でも、そういう週一でも集まる場所があるっていいね。デカイんじゃない？俺的に見たらデカイんだけど。
骨皮：	（予約）取るの面倒臭いけどね。うえけいさんとかは。
うえ：	いや、それは別に。ああそっか、二月になったからまた取りに行かないといけない。
つよ：	確実に週一で集まってたら、大会の前とか一応準備できるわけでしょ。そういうのデカイでしょ。調整したりとか。
まつ	足りないカード借りたり、調整したりするには最適なんだけどね。
骨皮：	調整には最適。皆デッキが各自違うから。
うえ：	しかも使う色決まってるからね（笑）。
骨皮：	なんかもう、この四人いると傾向が。
つよ：	傾向が（笑）。かぶらない？
ミッ：	かぶったらもう終わり。
骨皮：	かぶったらデッキ変えますよ。かぶったら、じゃあ変える、みたいな。
まつ	それくらいの勢いで。
ミッ：	かぶったらサイド足りないもんな。
つよ：	サイド足りない（笑）。君達、あんまりお金かけてない？１ボックスくらいはいく？
骨皮：	四人の内で、ボックス買うのはミッチーとうえけいさんの二人で、残り二人がたまにちょこちょこっと買うくらい。ある意味、チームとしてはそれだけのために存在してるよね。カードの貸し借り。そこ一番重要なポイント、みたいな。
つよ：	カードの切れ目が縁の切れ目なんだな。
骨皮：	いや、そこまでは行かないと思うけど（笑）。
うえ：	逆に週一しかやらないからさ、足りないかなって思う時あるよ。
骨皮：	もちょっと遊びたいかなっていうのはある。
まつ	二時間はちょっと。
ミッ：	時間たしかに短いね。大会できないからね。
骨皮：	そういう点では、もうちょい長く遊びたい。
つよ：	君達もなんか大会開こうって計画あるんだろ？
うえ：	ん～……一応はね。
骨皮：	一応はねっていう。まだうえけいさんの頭の中。
うえ：	ていうかねー、そう簡単にはいかないみたいなんだよ。なんか、三つくらいサークルがあって、じゅんぐりで三階のホールを取ってて（注１）。あそこだったら大会開けそうなんだけど。
ミッ：	ダンスが取ってて。
うえ：	そうそうそう。ダンスサークルとかが日曜日を取ってて。で、どこを一週休ませるっていうのが、たぶん、なんか、難しいかなあって。
つよ：	ふうん。公民館の予約ってのはどういうものなの？
骨皮：	前日に、指定の用紙に、使いたい曜日の何時から何時まで、みたいな。
つよ：	で、それで「一日」ってのは通らなそう？
骨皮：	「一日」っていうのは書けないから。
ミッ：	二時間越しでしょ。二時間取って一時間休み入れてから、でしょ。
うえ：	だから公民館側とかに話通さないとだめかな。でも館長は話判り易そうだから。
ミッ：	それはないよ。側でマジックしようとしたら「駄目！」とか言って。
うえ：	大会開きたいって言って、ちゃんと「ホールだけ使います」っつって話通せば、あとはもう大丈夫だと思う。
骨皮：	まあ、とりあえず皆さん若狭公民館に遊びに来てくださいよ、って感じですよね。
つよ：	なるほど。じゃあ今度水曜日の七時くらいに。
うえ：	毎週水曜日の午後七時（祝祭日除く）に集まってるということを。
ミッ：	七時十分に来れば開いてるからね。この十分の間に来ると開いてないかもしれない（笑）。
骨皮：	七時ぴったりに来ると怪しい。下手すると誰も来てない。
ミッ：	基本的に若狭はウチナータイム。遠いから。
まつ	俺、七時半に来て誰も来ないから、八時になって帰ろうかなーって思ったら誰か来た（笑）。

那覇近郊在住のプレイヤーで「相手がいない」「場所が無い」とお嘆きの皆さん。
水曜の夜に若狭公民館を訪れてみては如何でしょうか。
ただしカードと気合はお忘れなく。どちらを忘れても若狭の敷居はまたげませんよー。

続く

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（注１）「講堂みたいなのがあるんですよ。でっかい広間が」（骨皮っち）とのことです。