ジャッジの話をしよう〜昇天編〜

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主任: 苦労話はコレくらいにしといて、ジャッジやっててよかったコトって何かありますか?僕はあまりないかも(笑)
香川: ジャッジとかスタッフとかやってたほうがいろんな人と知りあえるよね。
大会とか出てスイスドロー6回だったとするでしょ、そのうちで身内に1人はあたるから知らない人は5人で、そこから知りあいになれる人はその3分の1いればいい方だと思うんだけどジャッジは違う。
ある程度いろんな人と話ができる。
上間: よかったっていうか、スタッフとして継続的に大会やってると新しい人たちが入ってきたりとか、遠くから来てくれた人と出会ったりとかそういうのは楽しいよね。
香川: あっ!オレ、ジャッジやってたからマジック飽きなかったのかも。
主任: それはある。
行き詰まってもうやめようかなって思って、でも知識がもったいないからジャッジにまわると。
香川: それで人のプレイ見てると「オレならこうするのにな」とか「こうやれば勝ってるのに」みたいのがいっぱいあってさ。
スゴイ大会出たくなるんだよね。
だからマジックに飽きてきてる人は1度ジャッジやるといいんじゃないかな?
上間: ドキ!それはひょっとして私のことかなあ?※1)
全員: (爆笑)
香川: いいコトって並べてみるとイヤなコトほど数並んでないけどさ、それでもトータルでみればイーブンっていうかトントンていうかさ。
そんなにイヤなもんじゃないよ。
スタッフとかジャッジとかやってくれる人ってジャッジやるくらいならマジックやめるっていう感じの人はいないと思うからね。
上間: ジャッジやるためにルール調べると有利だったりしない?
香川: ああ、それもあるね。
最近だとマッドネス※2)とか特にそうだけど、ルールの細かいところを知ってるのと知らないのとではデッキの構築とかプレイングとかを分けるコトが多いかも。
でも、強豪っていわれるプレイヤーなら誰でもやってることじゃない?コレって(笑)

希望編へ続く


※1)上間氏は故あって一時期マジックから離れていました。
※2)とても面倒くさく、ちゃんと理解していない人も多数。