HAMA研で使ってるデッキ集その4
文:主任@HAMA研

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タイトルのまんま、最近HAMA研で使用されてるデッキを置いてます。
あくまでも「HAMA研が使っている」というだけで、「HAMA研が作った」とか「HAMA研が強いと認めた」ってことじゃないのでそこんとこヨロシク。
ホントに自分等で作ったものから他所から拾ってきたものまで玉石混合ってことで。

今回はデッキの製作を開始した時期が遅かったので、レギオンの時に比べると全体に練りが足りませんがご勘弁ください。
マズはこれ。

HAMA研製タイトサイト

タイトサイトとしてありますが、看板に偽りありというか何というか…《未来予知/Future Sight(ONS)》が入ってません。
動きとしては軽量のドロー強化と土地サーチでマナブースとしながらデッキを圧縮し、ストームが積もったところで《精神の願望/Mind's Desire(SCG)》をプレイ、タダでカードをいっぱいプレイして更にストームを積み《思考停止/Brain Freeze(SCG)》でライブラリを削りきるというもの。
全体に軽いマナで使えるようになってはいますが、それでもマナは限りある資源。
《早摘み/Early Harvest(MI)》でマナを増やして1ターンで使えるカードの枚数を増やします。
6マナあれば《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《早摘み/Early Harvest(MI)》を持ってきて無駄にプレイしたカード数も増やせます。
《芽吹くツタ/Sprouting Vines(SCG)》はデッキからいらない土地をぶっこ抜いて《入念な研究/Careful Study(OD)》で捨てたり、《精神の願望/Mind's Desire(SCG)》の解決中に挟まってデッキから土地をすべて抜き去って呪文がめくれる確立を上げたりと結構便利です。
事故防止と《マナ切り離し/Mana Severance(TE)》を兼ねてる感じで。

コンボデッキなので手札破壊に弱いものの、カウンターには意外といい勝負できるみたいです。
キーカードがストームつきなのでカウンター一枚じゃどうしょうもないみたいですね。

次はさらに胡散臭さ爆発のパーミッション。

HAMA研製オールドコントロール

時代に逆行しまくりのノスタルジックが香り立つデッキですね。
一応、新しいとこでは《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》と《翼の破片/Wing Shards(SCG)》が採用。
多少、白マナの確保が楽になったので序盤から安定して《神の怒り/Wrath of God(7E)》が撃てるようになりました。
《翼の破片/Wing Shards(SCG)》は昔、この手のデッキに入ってた《流刑/Exile(6E)》のパチモンとして挿してみたんですが悪くないです。
最近じゃ見かけない《のぞき見/Peek(OD)》とかが入れてあるのはどーにかして《翼の破片/Wing Shards(SCG)》のストームを重ねきれんかという涙ぐましい努力の結果です。
とりあえず昨今強いというエルフ単には大変強いです。
《神の怒り/Wrath of God(7E)》4枚入ってるんだから当然といえば当然か。
それはさておき、上で書いたとおり時代に逆行しまくってて特に何に強いという売りがないデッキなのがつらいトコ。

最後はこれ

HAMA研製BWGコントロール

「ぶらりんしゃん」の変形です。
これまた《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》が使いたいってだけで作ったデッキ。
上の青白よりはこっちのほうがデッキにハマってイイ動きをします。
これまた無駄にクリーチャーデッキに強いです。
これも《神の怒り/Wrath of God(7E)》が撃ちやすくなったのがちょっと良いかも。
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》が純粋に増えたような感じ。
で、《起源/Genesis(JUD)》を持ってこなくても勝手に循環できるフィニッシャーにもなるのでなんぼでも心置きなくリセットできて気が楽だし。

ほかに使ってる新しいカードに《荷降ろし/Unburden(SCG)》があります。
一応1枚で2枚落とせるこのカード。
リセットを大量に擁し、パーマネントを出し控えさせるこのデッキとは相性がよさ気。
落とす手札がないときはさっさと別のカードに変換できるので使い勝手は良いです。

今回はそんなところで。
コントロールデッキばかりなので次回は多少殴るデッキが出せるといいなあ。