ジャッジの話をしよう〜激闘編〜

ホームHAMA研究所>ジャッジの話をしよう〜激闘編〜


主任: 「ジャッジ」って呼ばれてった先でモメてるのが屈強な米兵さんだったりするのって沖縄ならではのキツイことだと思いません?※1)
上間: そうねー、日本語まったく解さない人もいっぱい来るしね。
主任: ひどい時、ゴネてる当事者との間に日本語のわかる米国人一人、その人にルール知識のある米国人に状況を説明してもらってやっと収拾つけたことありましたよ。
リーダー: 首脳会談バリやね(笑)。
上間: 彼ら解決が異常に早くてさ、《嘘か真か》打ったら即5枚めくって「さあ二つに分けやがれい!」って(笑)。※2) 沖縄に来てからマジック始める人が多いみたいなんだけど、ちゃんとルール覚える頃には任期が切れて本国に帰っちゃうからね。
ルールきちんとしてる人ってのが今少ないみたいよ。
フェイズとかステップとかワリとアバウトで。
香川: あー彼等、アンタップしてドローする前に土地置いたりするしね。
主任: でもそれは日本人にもイッパイいますよ。
僕がジャッジの時、毎回注意するけど一向によくならない人がいるし。
なんか全部無言で進めていくんですよ。
上間: 最低限のことやってくれればオレはいいんだけどな。
アンタップとかアップキープとか声出せばいいだけのことなのに。
それだけのことなんだけど、それだけのことができてないのが悲しいね。
あんまりヒドイのはカンベン(笑)。
主任: 僕もプレイヤーで出てみると何故かそういう人に当たることが多い。
よく注意する人と対戦組まれたことあるんですけど、なんかね、僕がアタックすると僕のターン終わりにされちゃうんですよ。
勝手にアンタップ始めてね、いつの間にかルールがガンダムウォー※3)に?みたいのありますね(笑)。

怨恨編へ続く


※1)もちろんゴツくない人もいることはいますが、大半は最盛期のチャック・ウィルソン氏並の素晴らしい肉体美を滲み出させておられます。
※2)彼等の解決速度たるや神速の域に達し、プレイした時にはすでにてっぺん5枚がめくられていると言われています。
※3)ガンダムウォーでは攻撃すると自分のターンは終わりです。