ジャッジの話をしよう〜死闘編〜

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リーダー: 今日はK氏ひとりでジャッジだったんですがどうでした?
ヤッパリ一人でってのは大変?※1)
香川: いや、今日のは全然。
リーダー: アレ?(笑)
上間: 20人程度ならまだね…。
香川: オレが今日の前にジャッジやったのって最後のバレットの時だから…一年くらい前かな?
60人くらいの大会で全部手計算なわけ。
しかもポイント採らないといけなくなったりするとその60枚のシートの山から一枚を探しだすって作業を繰り返すのよ。
で、今日初めてDCIレポーター※2)を使ったんだけどもう、何?この楽さは?!たまらん。
上間: あー、あの勝ち負け打ち込むだけで済むソフト?
香川: そう、それ。これ使うとあの手間が4割くらい軽減されそう。 超楽だね。
リーダー: そういうスタッフの苦労を尻目に参加者はダラダラしながら「遅ッせーな、何モタついてんだよジャッジ」って感じで待ってるわけだ(笑)。
香川: アレつらいねー。
主任: 要領悪いぜジャッジってスタッフ席につめかけてみたりね(笑)。
こっちからしてみりゃ「お前らー」ってな。
上間: 一度君等全員「ジャッジ&スタッフ体験ツアー」強制的に招待しちゃいますよ。
主任: それいいですね、「ガチンコ!!ジャッジ道」みたいな企画組んでね(笑)。
香川: あとは朝九時から夕方六時まで立ちっぱなしってのもキツイね。
座れるの飯のときだけで。
ずーっと気が抜けないしね。
主任: そういえば会場巡回してると対角線上の一番遠い席から呼ばれること多くないですか?※3)
香川: そうだね、あれ多いから結構ショートダッシュさせられるんだよね(笑)。
リーダー: そんな法則があったのか。
主任: ジャッジは下半身酷使するよー。※4)

激闘編へ続く

※1)このインタビューは大会のあった日の夜に録音されました。この日のジャッジは香川氏。
※2)大会のレポートなどの記入支援ソフト。
※3)事実です。
※4)八極門に弟子入りしても最初の騎馬式を免除してもらえる程度の下半身引き締め効果があるとされています。