沖縄ファイナル(笑) 総括 |
今年もなんとか開催にこぎつけた年末恒例の「祭り」。 複数の店舗の協力が得られたので、予選は会場を転々としながらフォーマットも転々とする参加者泣かせの展開となりましたが沢山の皆様が参加してくれました。 感謝の極み。 決勝は16名でのエクステンデッドスイスドロー4回戦から。 エクステンデッドはGP出場者の練習も兼ねて次期エクステンデッドで。 そこから上位8人によるスタンダード。 スタンダードはエクテン4回戦を抜けた順位で上からヴァンガードをピックして取ったカードを使用してよいという変形ダブルエリミネーション。 この辺が「祭り」らしさですかね。 この8回戦を制したのはチームAnonymityの一員、菊四@Anonymity。 今回チームAnonymityは4人全員が予選を突破し決勝へと駒を進めており、好調ぶりを見せつけて大会は終了(その後ラスボスとして登場したリーダー山内の謎のタイプ1やタイプ0デッキにボコボコにされてましたが)。 コレで今年の県内の大会は全て終了という事になるかと思います。 例によってHAMA研の乏しいマンパワーで細々とやっている大会ですので、進行の拙さやらなにやらアラも目立ったことかと思います。 参加者の皆様には申し訳ありませんでした。 次回以降(次回があればですが)内容のレベルアップに努めたいと思います。 賞品を提供してくださった皆様、会場を貸してくださった各店舗、運営を手伝ってくれた皆さんありがとうございました。 以下、まとめ。↓ |
沖縄ファイナル(笑) 決勝
繰り返しになりますが、今回はどちらかといえば主軸をエクステンデッドに設定して大会を運営してきました。 そこで予選からの流れをスタンダードエクステンデッドで分けて振り返ってみようと思います。 ・スタンダード 今回は正直おまけとして見ていたプレイヤーも多かったという、ちょいとかわいそうなフォーマット。 予選もスタンダードで争われたのは一度だけ。 あとはフライデーナイトマジックくらいですね。 予選の段階から激しいコントロールメタが展開され、出場した土地破壊の数が結構なモノに。 「メタるべきは白系のコントロールと親和である」というような空気が漂っていたため非常に納得は出来るのですが…。 実際、この予選で上位に入ったデッキで親和と白系コントロール以外のデッキといえば黒青コントロールとゴブリンくらい。 決勝でもこの流れは変わることなく、残った8人のデッキは上を見てもらえばわかる通り。 残れなかった人たちが用意していたデッキも白単コントロール、白青コントロール、ゴブリンといったタイプに集中していました。 白系のコントロールデッキが大量の除去を用意するようになった結果、ゴブリンと親和以外のウィニーデッキは完全に見限られてしまったようですね。 ミラディン参入当初は強いと囁かれていた白ウィニー等は現在絶滅状態に。 そして一時期は《因果応報/Karma》によって生存不能とまで言われた黒コントロール系のデッキがコッソリと帰ってき始めているのが面白いところです。 ただ、決勝に関してはヴァンガード+ダブルエリミネーションという特殊な環境で各デッキの相性が完善に無視される展開も多かったので、今後の流れを読む上ではあまり役に立たないかも知れませんね。 そこはまあ、「祭り」ですしHAMA研のやることですから…。 ・エクステンデッド 予選が始まる前の段階では「多少減速した環境ではマルカデスとセプターサイカ辺りが有望では?」との意見が多かったんですが、ふたを開けてみると予選@で勝ったデッキはR.D.W、グールシュート、アルーレンなどの高速デッキばかり。 それに続く形で健闘したのがセプターサイカ。 マルカデスはといえば上記のスピード自慢全てに斬られて終了という結果に。 それを受けての予選Bではメタは対R.D.Wにシフト流れ、セプターサイカはメインから赤を出せるようにし、《等時の王笏/Isochron Scepter》無しでも《火+氷/Fire/Ice》を打てるようにシフトしたものが主流になり数を増やし、共鳴者さえ出せれば《からみつく鉄線/Tangle Wire》に絡まりにくくクリーチャーのサイズがデカいUGマッドネス、そして不燃物で固めたステロイドが登場。 この極端なシフトの結果、R.D.Wはほぼ壊滅。 予選Bから日を空けずに行われた予選Cでも状況はほとんど変わらず。 メタるべき相手がR.D.Wに加えサイカ、あとはUGを選択したプレイヤーが増えたくらい。 この間マルカデスも様々なチューンのデッキが幾つか出場しているのですが、まるで違うタイプのはずのR.D.Wメタに微妙に巻き込まれて壊滅しています。 要因としては1.サイカが増えた、2.UGも増えてる、等でしょうか。 1.はもともとそれほど相性がよいとされてるマッチアップじゃないので納得、2.はマルカ全盛期にマルカ殺しとしてUGが上がってきた時期があったのでこれも納得。 他にも実はステロに勝ちきれてないなども有りはするんですが(再生クリーチャーが多すぎて対処しきれてませんでした)、今大会に関して最大の問題は出場したマルカがみんな特殊地形を積みすぎていたところにあるんじゃないかと思ったりもします。 そして決勝ではメタの中心はサイカトグに。 もともとサイカも意識して作られたと思われるステロイドに加え、サイカの主力除去が《火+氷/Fire/Ice》になってるのに目をつけプロテクション(赤)で固めた白赤ウィニーとトリコロール、そしてアンクタイドと様々なデッキが選択されてます。 さすがにキツかったのか8人抜けのところをサイカは1人も残れず、件の白系ウィニーデッキとステロに加え我が道を走ってきたアルーレンとグレ親和が抜けてます。 で、エクテンを全勝を決めたのはアルーレンでした。 フォーマットが次期エクステンデッドという未知の環境だったため、参加者全員が手探りの状態からスタートしたと思うんですが、回を追うごとに変化していくデッキ構築は見ていて面白いものでした。 ま、さすがに参加人数が少ないので資料としての信憑性は薄いかも知れませんが、次の環境を考える上での取っ掛かりとして「こんなのもあったんだ」と見ておく分に損はないと思います。 少なくともGP遠征組の練習場にはなったかな? |
・運営側の総括 毎度毎度のことなんですが、運営が拙くて反省することばかり。 もっと長時間かけて準備すりゃいいことなんですが、ハッキリ言って全く儲からないこの企画にそんなに時間をかけているワケにもいかないんですよねえ。 ま、反省点は自分でコッソリ反省してればいいので今回目標達成できた点をピックしとくと、 ・巡業実行 今回は予選をいろんな店舗で行うことが出来たので、普段の祭りよりはいろんな人を巻き込めたんじゃないかと。 例年「もっと普段参加してくれないような人も引っ張り込みたい」って意見が挙がってくるんで。 コレで決勝をどこかの会場を借りて出来れば言うことないんですが。 ・抗争勃発 去年の祭りの反省会でなんとなく口にした「チーム同士の抗争」が現実に。 とくにチームAnonymityとチームCORPSの争いが結構おもしろい事になってていいなあと。 このぶつかり合いから、いいデッキがいくつも出てきてますし。 …二つか。 少ないなあ。 一つでも書ける分よしとしておきますかね。 で、今回気にいらなかったのは ・遅刻 今回に限らないことなんですが正直多すぎ。 所詮は趣味でやってるゲームなのでガミガミ言うのもアレかとは思うんですが、時間通りキッチリと集まってくれる人々に「遅れる人を待ってやってくれ」というのはかなり心苦しいものがあります。 ・スリーブ 無頓着な人が多すぎ。 消耗しすぎてヨレヨレになってるスリーブとか論外なんですが、後ろが半透明のスリーブもいかがなものかと。 特にエクステンデッドで透明のスリーブとか論外だと思うんですが、気にしてる人が少ないようで。 最近のカードはそれほどでもないですが、6版より前のカードはエキスパンションごとに印刷の濃さが全然違ったりするのでわかる人が見れば一目瞭然。 大きめの大会前には新しいスリーブに交換するのを習慣にするくらいでもよいと思います(不透明なヤツに)。 店舗での大会ならその場で買うとなお良し。 お店側は一日店を占拠されても参加費以外特に収入にならないのですから(しかも参加費は賞品にして返しちゃうのでほとんど利益には繋がらないと思いますし)。 ・ギャラリー マナーの悪い人は論外としても、知人のプレイを囲んでみたり、勝負の合間にやたらとチームメイトに話しかけたりするのもあまりよろしくないかと。 1人で来てる人にしてみれば対戦相手のチームメイトに包囲されてプレッシャーですし、コチラの手札を通してるんじゃないのか等あらぬ疑惑を呼んでしまいます。 あと、一箇所に集まって通路を塞いでるのは店にも他のプレイヤーにも迷惑です。 ほかにも細かいことは色々あるんですが、全般にマナーに関するものですね。 かつての一時期に比べれば格段によくなったとは思うんですが、なにせこのゲーム対戦相手が確保できてなんぼです。 マナーがあまりにも悪い大会だと次回参加する意欲を激しく削いでしまったりするので、長く楽しんでいくためにもまずは相手に失礼のないように。 もちろん僕自身にも言えることなんですけどね。 ただ、ジャッジとして傍から見てると参加してるときよりもそういうアラが見えるもの。 気がついたときに言っておけば、僕がそれらの行動をとってるときには人に注意してもらえるかなあと。 よいところは伸ばしつつ、悪いところを改善して次の大会ができればなあと思います。 それでは皆さんよいお年を。 |