HAMA研で使ってるデッキ集その2
文:主任@HAMA研

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タイトルのまんま、最近HAMA研で使用されてるデッキを置いてます。
あくまでも「HAMA研が使っている」というだけで、「HAMA研が作った」とか「HAMA研が強いと認めた」ってことじゃないのでそこんとこヨロシク。
ホントに自分等で作ったものから他所から拾ってきたものまで玉石混合ってことで。

今回はワリと趣味なカードその2《生命を破滅させるもの》使用デッキ。
まだホウボウで「強い」の「強くない」のと論議がやむ気配もありませんが、我々としては性能の良し悪しなんぞ興味なし。
弱くても使いたいカード使えばいいじゃない。
そんな感じで。
あ、でも実際クソ弱って感じじゃないですよ、コイツ。
じゃあクソ強か?って聞かれると困っちゃいますけど。
最初は緑黒のコントロールから。

HAMA研製スタンダード版ザ・ロック

某所で話題になる前から目に付けてたので「同じこと考える人こんなにいるんだな」とむしろ嬉しくなった一品。
昔使ったデッキの構成パーツに似たカード見つけるとついついインチキ○○とか作ったりするでしょ。
一時期はこのデッキに赤とか青とか足して「インチキ5CG」とかにもしてみたんですけど、今の187クリーチャー全部重すぎ。
とりあえず3マナで出して表にするのにさらに2マナ以上かかるんじゃ今のデッキスピードについていけませんよ。
せめて表にするコストも含めて4マナ以内ならまだイケたのになあ。

と愚痴はココまでにしといてこのデッキ、序盤さえ生き延びることが出来ればダメージで勝ちに来るデッキにはなかなか負けません。
《貪欲なベイロス》循環するまで耐えるだけ。
とはいえ、ゴブリンスライやステロイドは半端なスピードではないので耐え切れないこともしばしば。
もし周囲にそんなデッキしかいないんなら手札破壊のスロットを《野生の雑種犬》か《根囲いの壁》に変えてください。
特に赤には《根囲いの壁》を出しとくとウンザリしてもらえます。
ただステロイドは《象の導き》とか装備して一気に蹴散らしに来るのがちょっとつらいです。
使ってて妙な懐かしさのある楽しいデッキです。
相手も楽しい顔をしてくれるかどうかは保証しませんが。

次は黒緑の方。
何で毎度毎度、緑と組んでるのかっていうとクリーチャー使いまわさせたら並ぶものなしのカラーリングだからです。
インチキとはいえ《もぎとり》が何回でも使えるってオプションは魅力的ですよ。

HAMA研製黒緑コントロール

と上で書いといてなんですがこのデッキにはクリーチャーを循環させる仕掛けがありません。(一応サイドに一枚ありますが)
ザ・ロックはデッキとしてスゴイ好きなんですけど速いデッキにもう一声だったんで、そこら辺もどうにかなって尚且つコントロールブチ殺せるデッキをって考えて作ったのが用意したのがこれ。
基本的に手札破壊と除去のカタマリ。
墓地に落ちたカードは《萎縮した卑劣漢》で取り除いて再利用も禁止。
そして攻めの太いデッキではないのでどうにか勝つ頃には相手のデッキがほとんどなくなってたりして気持ち良い事この上なし。
自分はフラッシュバックを多用するので不公平感全開です。
でもステロイドにはかなりキツイものがあるので、根本的に相性を改善する必要がありそうです。

どっちのデッキも今のところ面白いだけです。
そしてどっちのデッキもアホみたいにUGだけはやっつけられるように出来てます。
もうどうしょうもないほどUGがはびこって手の付けられない地域にお住まいのあなたにおすすめ。
とりあえず、エンチャント割れない黒単とか黒青とか黒赤とかあんまり好きじゃないせいで、今のところ黒緑でしか《生命を破滅させるもの》を使ってやってないんですよ。
どなたか「他にもこんなに美味しい使い方が」って情報をお持ちの方は是非御一報を。