BIG SHOT:6月の賞金首

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6月4日フライデーナイトマジック 1位 壱@Team OMEGA
GRビースト
先月から引き続きステロイド気味のビースト。
ココのところ割と順調に勝ち進んできてます。
6月4日フライデーナイトマジック 2位 てんちょ
GRビースト
コチラは上とは違い土地破壊ビースト。
土地を壊して足止めし、デカブツで殴り勝つ。
サイドから《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》が入ってきてコントロール相手にカードを引いてみたり、同キャラで儲かってみたりという動きもできるのが面白いところ。
やたらとビーストが多い県内環境ではヤリ手なんでしょうか?
6月11日フライデーナイトマジック 1位 や@CORPS見習い
GBデスクラウド
最近では大会上位にもポツポツと顔を出すようになった緑黒の《死の雲/Death Cloud》デッキ。
周囲のデッキの分布によって露骨に勝率が変動するデッキではありますが、メインとサイドをあわせての対処力は非常に高く底力のあるデッキだと思います。
問題は出足の遅さなんですが、そこはもって生まれた宿命なので諦めるより他無いかと。
6月20日第21回A-ZERO COMPETITION 優勝 T@Anonymity
WUコントロール
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止後初の公認大会で優勝したのはWUコントロール。
新カウンター《卑下/Condescend》を装備で序盤のカウンター能力を強化。
その代わり確定カウンターが減少してますが、後半はリセットを繰り返して耐える白コンとして動くのでそれはそれ。
フィニッシャーも再利用可能な《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》と《賛美されし天使/Exalted Angel》より死ににくい《清純な天使/Pristine Angel》にすることでほっとらかしてもいいようになってます。
昔の青白パーミッションとはだいぶ動きが違いますね。
6月20日第21回A-ZERO COMPETITION 2位 裕@よせ。
GBデスクラウド
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止後、どうやってアドバンテージを稼ぐかが課題の緑黒デスクラウド。
以前なら《頭蓋骨絞め/Skullclamp》で1/1クリーチャーをドローに変換できましたがそれも今は昔の話。
このデッキは底を《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》と《永遠の証人/Eternal Witness》に《頭叩き/Skulltap》で埋めようということのようです。
面白いアプローチだと思います。
6月20日第21回A−ZERO COMPETITION 4位 ケント@Anonymity
赤単スライ
最近赤といえばゴブリンか赤コンなんですが、このデッキは最近見なかったスライ。
速攻クリーチャーで固めて低マナの火力。
クリーチャーの線の細さは《融合する武具/Grafted Wargear》でカバー。
ハンデのついてる《融合する武具/Grafted Wargear》ですがほっといてもどうせ死ぬクリーチャーばかりなので問題なし。
トランプルクリーチャーも多いのでこのデッキにはあってる装備品なのではないかと。
6月25日フライデーナイトマジック 1位 ショーグン@HAMA研
Rbゴブリン召集
旧環境からずーっと居座りつづけるゴブリン召集ですが、コイツも《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止の影響をこっそりと被ってたりします。
このデッキはその穴を《夜の囁き/Night's Whisper》と《暗黒への突入/Plunge into Darkness》でどうにかしてみようという方向で動いているようです。
単純にアドバンテージを取るのは《夜の囁き/Night's Whisper》、ここぞというところでカードを探してくるのは新《Demonic Cnsultation(IA)》こと《暗黒への突入/Plunge into Darkness》。
サイドには《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》も用意され《赤の防御円/Circle of Protection: Red》も割れるようになってます。割と大量に新しいカードを使用しているデッキですね。
6月25日フライデーナイトマジック 2位 や@CORPS見習い
GBデスクラウド
こちらも《頭蓋骨絞め/Skullclamp》の穴をどう埋めるか模索中といった感じですが、上のデッキとは違い《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》で地味にデッキを掘り下げる方法を選んでます。
最近影の薄かった《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》ですがもともと非常にいい強さのドロー強化なので《頭蓋骨絞め/Skullclamp》が無くなった今、再び脚光を浴びたりできちゃったりするんでしょうか?
個人的には秋にスタンダードから引退することになるまでに一花咲かせてもらいたいクリーチャーのなかの一枚だったりするんですが。
6月25日フライデーナイトマジック 3位 Muehler
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》コンボ
フィフスドーンの参入後、注目を集めている《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》を核としたコンボデッキ。
大量のアーティファクトを展開しマナに変換。
その後は《マイアの保育器/Myr Incubator》で大量のトークンを生産して殴るか、さらにマナに変換して巨大マナで悪事をはたらくこのデッキ。
まだ新しいデッキなんで、今後の研究待ちの部分は多いと思いますが最近無かった「コンボデッキらしいコンボデッキ」なので伸びていってくれないかなあとひっそり期待してみたり。
対策されると止まりやすいデッキではありますが、こっそりコンボが決まらなくても《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》とアーティファクトいっぱいで《火の玉/Fireball》20点とかコンボでもなんでもない動きもできるのは魅力。
6月25日フライデーナイトマジック 6位 眞喜志 康彰
黒単デスクラウド
最近個人的に使ってやりたいカードNo.1の《守護像/Guardian Idol》を使用した《死の雲/Death Cloud》デッキ。
単色デッキなら無色しか出ない《守護像/Guardian Idol》をマナブーストに使ってもほとんど弊害は無いはず。
で、リセット後も2/2クリーチャーとして使用可能とくれば使ってみたくなりません?
黒単のデスクラウドで《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が強かったのは知ってる人なら知ってる話。
今なら《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》が8枚使えるようなモンですよ?
今回はいまいち成績は残せてませんが、この先調整次第のメタ次第では面白いことにならないかなあと非常に期待してるんですが。