BIG SHOT:5月の賞金首 |
5月2日 日本語版発売8周年記念トーナメント 優勝 照屋博一 電結親和 |
もはや大会上位常連デッキとなった電結親和。 同キャラでは引いたもの勝ちの《頭蓋骨絞め/Skullclamp》、そして親和への対策カード筆頭の《減衰のマトリックス/Damping Matrix》を除去できる《粉砕/Shatter》をメインから搭載。 メタが固まってきた状況に合わせたチューンがなされています。 |
5月2日 日本語版発売記念トーナメント 2位 壱@Team OMEGA 緑赤ビースト |
親和と対親和の間でこっそり株が上昇しているビースト。 このデッキは巷でよくみるコントロール戦略をとるのではなく、軽量火力に《捕食者の一撃/Predator's Strike》を搭載して古き良きステロイドを意識させる内容に。 サイド後は《腐食ナメクジ/Molder Slug》やアーティファクト破壊を積んで多少コントロール気味の圧殺モードにも変形できるようになっています。 |
5月2日 日本語版発売記念トーナメント 3位 (佐)@CORPS.CAP 電結親和 |
電結親和その2。 コチラは同キャラ用には《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》を採用しています。 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》は《減衰のマトリックス/Damping Matrix》には効きませんがそのかわりゴブリンや軽量クリーチャーが除去できたり。 この辺はメタった相手が1位のデッキとは違うということでしょう。 |
5月9日 第19回A-ZERO COMPETITION 優勝 照屋 博一 電結親和 |
スタンダードのみならずエクテンでも猛威を振るった電結親和。 構成もスタンダードとほとんど変化無し。足止めに《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》が入っているくらい。 もともと親和のスピードはエクステンデッドクラスだったのでこの結果も納得ですが、スタンダードとは違いエクテンには親和をイッパツで壊滅させる対策カードも存在するので常に勝ち組みというわけには行かないでしょう。 メタの流れにあわせて浮き沈みすることになるんじゃないでしょうか。 |
5月9日 第19回A-ZERO COMPETITION 2位 心輝浪 サイカトグ |
エクステンデッドでは最早常連のサイカトグ。 このデッキはちょっとなつかしの《等時の王笏/Isochron Scepter》搭載型。 警戒が薄いならこの戦略は非常に有効。 ただ今後親和メタが進むようだとアーティファクトは目の敵に。 そうなればまたデッキから外さなくてはいけなくなるでしょうね。 |
5月9日 第19回A-ZERO COMPETITION 3位 アカ@CORPS ステロイド |
GP岡山に際して沖縄人が皆で持ち込んだステロの末裔。 メインでの構成はほとんどそのまま。 相変わらずサイカやその他のエクテンのデッキに対しては高い勝率を誇るようです。 問題はあの頃仮想敵にカウントしてなかった親和への耐性の低さ。 今後もこのデッキを運用するつもりなら考慮しなくてはいけないところでしょう。 |
5月23日 第20回A-ZERO COMPETITION 優勝 Tommy スニークシュート |
久々に見かけるスニークシュート。 ウルザズサーガがスタンダードにあった頃は見かけることも多かったんですが、エクステンデッドではもっと決めやすいコンボが多くあまり日の目を見ることもなかったようです。 スタンダードにあった頃とは違い、タダ叩き切って終わりではなく各種187クリーチャーを搭載し地道にアドバンテージを稼ぎつつ機会を窺う構成になっています。 微妙にNWOのような長期戦略も取れるようです。 |
5月23日 第20回A-ZERO COMPETITION 2位 けんつよ アルーレン |
乗る人を選ぶ高度なコンボデッキアルーレン。 《魔の魅惑/Aluren》を貼ったあとは3マナ以下の187クリーチャーを使いまわしてコンボを決めに行くんですが、このデッキはもともと依存するパーツがクリーチャーとエンチャント。 ミラディンブロックから受ける恩恵が少ないので、ダークスティールの参入もほとんど影響がなかったのかも。 このデッキの構成も以前とほとんど変わりませんし。 |