BIG SHOT:12月の賞金首 文:主任@HAMA研

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12月13日 フライデーナイトマジック1位 HPL氏
GUWビートダウン
先月のバージョンよりから《ワームの咆哮》が消えて、《尊大なワーム》に。
この変更でよりコントロールデッキなどに嫌がられるインスタントタイミングでの柔軟な動きが可能に。
それと同時に、序盤でのビートダウンぶりにも磨きがかかったものの、全体のクリーチャーサイズが一回り小さくなているので、純正UGと遭遇した際にはサイズ負けする可能性も。
《栄光》を入手できなかった時には苦戦を強いられるかも知れません。
12月13日 フライデーナイトマジック2位 アカ リョウ氏
UB激動ゾンビ
最近、再び数を増やしつつある激動系のデッキ。
その中でもこれは、オデッセイ発売当初に出てきた激動ゾンビに立ちかえったようなタイプ。
もちろん、当時と違って《嘘か真か》は無いので手札を肥やすためのカードは全体に地味にがんばって積み上げていく感じ。
除去が多めになっているのも最近のこのタイプの主流か。
12月20日 フライデーナイトマジック1位 主任@HAMA研
UWGコントロール
これも先月と比べると大幅な変更が。
全体にカウンターが軽量なものに変更され、バウンスが《一瞬の平和》に。
メタがより高速クリーチャーデッキに寄った感じ。
サイド後ミラーリズウェイクに変形するのは面白いものの、思ったより爆発力には欠けてました。
12月20日 フライデーナイトマジック2位 捨郎氏
GRステロイド
県内でもUGが順当に数を戻しつつある昨今では厳しいとされるステロですが、実際勝ち上がったのは久々かも。
デッキのメインの構成は非常にオーソドックスなステロイドに準じるものの、大量4枚投入された《怒鳴りつけ》はかなり気合が入っています。
このデッキなら引いて良し5点入っても良しで、かなりアツイ動きを見せそうですが、巨大クリーチャーへの対策がほぼ無いので、この先UGが更に勢力を伸ばすと苦戦を強いられそうです。
12月27日 フライデーナイトマジック1位 きゃん氏
ちょっと見ないタイプのUWパーミッション。
むしろ一昔前よく見かけたというべきか。
ドロー強化に《泥棒カササギ》を据え、カウンターとクリーチャーコントロールで場をコントロール。
そしてフィニッシャーに《大気の精霊》と《取り憑かれたエイヴン》。
まさにオールドコントロール?
12月27日 フライデーナイトマジック2位 Muehler氏
GRWビーストビートダウン
基本的にビーストをバンバンならべて殴り倒すだけのデッキ。
火力もほとんど入っていないため、ただひたすらに殴る。
息切れしかけた頃に《戦争の言葉》を張って後のドローは全部投げる。
その点ではちょっと前の環境の《隕石の嵐》に近い使い方かも。
一応、《ヒストロドン》で引き増すこともできるのでその分も投げることが可能。
ちょっと他に例を見ないタイプかも。
12月27日 フライデーナイトマジック3位 ひげ氏
赤単ゴブリン
メインも真っ赤ならサイドも真っ赤。
まさに漢の赤単。
スピードはかなりのもの。
そこへきて最後の一押しになりうる《焦熱の火猫》が微妙に1枚だけ投入されていていい味を。
とはいえ、妙なエンチャントなどで攻め手をふさがれると手も足も出なくなるのでその辺をどう切り抜けるかが今後の課題っぽい。
12月29日 HITOSHI骨折祭り1位 ひげ氏
UGビートダウン


12月29日 HITOSHI骨折祭り2位 HPL氏
UGWビートダウン


12月29日 HITOSHI骨折祭り3位 竹(よせあつめ)氏
UWGコントロール

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