プロツアー「神々の軍勢」沖縄予選開催のお知らせ (名称が「神々の誕生」から変更となりました)

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この度プロツアー予選を沖縄で開催させていただけることになりました。
このページでは予選の告知だけでなく、そもそも遠い日本の端まで足を運ぶ気になってもらうための追加情報なども一緒にアップすることでイベント盛り上げていければと考えています。
追加告知やスケジュールの変更もこちらで更新していくことになると思いますので宜しくお願いします。

●ちょっとした観光ガイド(予備知識)
●ちょっとした観光ガイド(那覇市内)8/26更新
●ちょっとした観光ガイド(市外)8/26更新
●ちょっとした観光ガイド(食べ物編)8/26更新

●紛らわしいので前回の大会情報はカットしました。


●ちょっとした観光ガイド(予備知識)
ここからはプロツアー予選とは関係ないお話です。
せっかく遠くまで出かけたのなら、ついでに観光して帰ろうというのはごく普通の発想。
ならばそこまでサポートしてみれば遠征組が増えたりしない?というのが趣旨の駄文です。

沖縄本島は南部、中部、北部の3つのエリアに別れますが、実際のところは那覇市内とそれ以外の二つだったりします。
市内はモノレールにバス、タクシーと公共交通網が整備されていますが一歩市外に出れば時間通りにはやってこないバスのみが頼り。
夜型社会なので店舗は深夜まで開いているところも多いですが、公共交通機関は普通に終わってしまうので遊んでいると帰りの足がないというのも多々。
その上、基本的に車で移動する前提で街が作られているので徒歩で移動するするのも厳しいです。
市外まで足を伸ばすとなるとレンタカーを借りるか、タクシーを半日or一日チャーターするのが無難です。
そうしないならば市内を散策するのが安全牌。

あと気をつけるべきは紫外線。
ビーチに行って水着で泳いでるのは観光客、Tシャツ着てれば地元民と一発で判別できます。
日陰に入っても日焼けするこの島でワザワザ焼く努力をする必要はありません。ってーか紫外線なめんな。
重度の日焼けが原因で高熱を出してホテルや居酒屋から救急車で運ばれるなんてのも珍しくない話なので紫外線対策はしっかりと。

宿泊先はそれこそピンからキリまで選び放題です。
ドミトリーからリゾートホテルまで選択肢は山ほどあるので予算や距離で選ぶ余地はいくらでも。
ただ、市内のホテルは基本的に普通のビジネスホテルがほとんど。いかにも南国的なものを期待しているとちょっとガッカリしたりします(こないだ来てた人がホントそんな感じでした)

●ちょっとした観光ガイド(那覇市内)
市内観光というと大雑把に分けて首里方面と国際通り近辺の二つ。
首里方面の見ものは首里城公園を中心に玉陵(たまうどぅん)や識名園といった文化財系。

あと、目立たないものの酒造所も多いので酒好きやもやしもんファンならその辺をぶらぶらしてみるのも面白いかも。
酒造所ではないものの泡盛館なんてズバリそのものなトコもあったりします。試飲可能。

国際通り近辺はお土産買ったりご飯食べたりするところが中心。
ちょっと裏通りに入れば公設市場壺屋やちむん通りなんてものもあります。
特に公設市場はかなり「ここ日本?」感が漂ってるのでアジアンテイストが好きな方は楽しめるかと。

沖縄といえば海ですが、市内で「海」というと意外に選択肢が少なく波の上ビーチくらい。
すぐ横の絶壁の上に立つ神宮、目の前には高架橋、ビーチの裏手はちょっとアレなホテル群という謎の立地ですが、お手軽に行けるという点においてはダントツ。


国際通りから波の上ビーチに向かう途中には福州園なんてものもございます。結構きれいなとこなのでついでに寄るにはおススメ。

その手前の松山から若狭にかけては繁華街になっているので居酒屋とかその他そこら辺にいけばたいていは揃ってますよ(良い子も読むかもしれないからあまり突っ込んで書けないですけど)

あと、市内には漁港もあったりしまして泊いゆまちなんてものも。
地方に行ったらそこの魚を食わないと気がすまない方はこちらへ。

●ちょっとした観光ガイド(市外)
市外に出るとなれば北に向かうか南に向かうかの二択。

北部はビーチや観光施設が多いのでガチで観光する勢にお勧めです。

南部は戦跡や慰霊碑、城跡といった歴史系の施設が多め。もちろん南部にもビーチはありますが。

ビーチといえば山ほど選択肢がありますが、そのなかでも車なら手軽に行けて一番沖縄らしいという点でサンセットビーチ推し。
名前の通り海に沈む夕日がきれいに見れるビーチで施設も整ってるし、アメリカンビレッジというおまけ付き。

北部に行くならメインは美ら海水族館を擁する海洋博記念公園
「沖縄に来たならとりあえずは見とけ」レベルで観光の定番な海水族館は、地元の人でも結構通う人がいるくらいなのでまずハズさないんじゃないかと。
水族館以外にも植物園やらイルカショーやらプラネタリウム、とどめにビーチも付いてたりで楽々一日が潰れます。


南部はおきなわワールドですかねぇ。鍾乳洞を中心に、王朝時代の街並みを再現してたりするテーマパークです。
鍾乳洞は通路などが整備されているので、方々を巡って強い日差しに疲れた人にはお勧めですね。


ちょっと変わったところだと道の駅かでな嘉数高台公園
道の駅からは嘉手納基地が、嘉数高台公園からは普天間基地が一望できます。
報道関係者やミリタリーマニアがカメラを構える姿がよく見られますが、そういうのが好きな人ならアリだと思います。

●ちょっとした観光ガイド(食べ物編)

ここからは食い物関係。
もちろん自分の主観と偏見が入ってるので不味くても文句は聞かぬ、ということでよろしくお願いします。

普通に沖縄名物と言われて思いつくのはやっぱり沖縄そばとかゴーヤーチャンプルーとかですかね。
あとはやはり肉。ステーキ。

・沖縄そば・・・こっちだとラーメンよりメジャーな食い物。
そこらへんの食堂でもごく普通に置いてるし、専門店も多数。
ただ、最近は業務用のスープとかもあるので味の均質化が進んでて面白味が減ってるのも確か。
一応、市内で個人的によく行くとこを中心にチョイス。

波布食堂・・・かなりベーシックな沖縄そばだが、ベーシックとは程遠いその量が異次元に連れて行ってくれるフードファイター御用達の店。
迂闊に野菜そばとか頼むと、上に乗ってる野菜炒めだけで戦死してそばまでたどり着けない。


田そば・・・沖縄そばには珍しく醤油ベースのスープで出汁がしっかりしてる。上に乗ってる三枚肉とかがしっかり作られてるので、肉好きではない自分でも食べれる範囲。
なので普通に肉好きな人には良いのでは。三枚肉そばはオープン後30分で売り切れる人気商品。


てんtoてん・・・ものすごい淡白なスープと本式にガジュマルの灰汁で作る麺が独特。旨い。
落ち着いた内装で静かなのでコーヒー頼んでボーっとしてるのにも向いてたり。市街地からはかなり遠いのが難点。車で移動が必須。


・ステーキ・・・アメリカ文化の影響でごく日常的に食べられるようになって定着してるステーキですが、主水=サンは牛肉嫌いなので食べません。よって知らぬ。わからぬ。
なのでごくメジャーなとこだけ。

JACK'S STEAK HOUSE・・・50年の歴史のあるステーキハウス。未だに地元民の間でも「ステーキと言えばジャッキー」というくらい定番。
アメリカ占領下時、米国のレストラン基準を満たした店だけに与えられた認定書Aサインが今も店内に残っています。


ビッグハート・・・県内に数店舗展開してるチェーン店。ボリュームに定評があるのと、ついでにロブスターも売りにしてるのでホントにアメリカンなランチを出してくれる。


チャンプルーは専門店とかなくて、そこいらの食堂や居酒屋に行けばどこにでも普通にメニューに並んでます。
あと、沖縄の謎の一つとして結構な数が存在している24時間営業の食堂。

軽食の店 ルビー・・・「軽食」という単語がゲシュタルト崩壊を起こす24時間営業の食堂。とにかく量が多くそして安いので地元の大食漢や米兵が押しかける店。
いかんせん古いので店があんまキレイじゃないのと対応の雑さが難点ですが、この適当さ加減がむしろ沖縄らしいと何度も来る観光客にも人気。

最強食堂・・・以前は上のルビーと並ぶフードファイターの聖地だった24時間営業系の食堂。沖縄そば小が180円とお手ごろ価格。
チェーン店化してからは「最強」といってもミスターサタン程度の最強ぶりに落ち着いて大人しくなったもののそれでも量は多め。常人でも完食できる範囲に収まったとも見れる。
最近じゃ24時間空けてない店舗も増えた。

やんばる食堂・・・近所の学生御用達。沖縄が誇る謎のメニューいわゆるAランチの店。普通に家庭で出てくる料理を極端にボリュームUPして出してくる店と言えばわかりやすいかも。


あとは沖縄にしかないファーストフードとか。
A&W ALL AMERICAN FOOD・・・地元では根強いファンの多いルートビアは店内ではおかわり自由。ちなみにルートビアとは、観光客に飲ませると10人中10人が「飲むサロンパス」と答える独特の風味豊かな炭酸飲料で罰ゲームに最適。那覇空港にも店舗が入っているので、「身内で最下位のヤツはジョッキをイッキ」とかやれます。

JEF Drive-in Restaurant・・・パンズにゴーヤーの卵とじをはさんだゴーヤーバーガー、更にそこにポークの缶詰のスライスをはさんだぬーやるバーガー、オニオンリングならぬゴーヤーリングなどチャレンジ精神溢れ過ぎのオリジナルメニューが盛りだくさん。

SEA SIDE DRIVE−IN・・・原材料がさっぱりわからんが何だか旨い謎のオリジナルスープを飲まずして帰ることなかれと言われるドライブインレストラン。
スープとフレンチフライを頼んでディップして食べるのがデフォだと地元の人は言っていました。市内からは思いっきり遠いのが難点なので、北部観光に行くなら途中で寄るのが吉。


キングタコス・・・元祖タコライスの店、ですがチェーン店なので色んなとこにあります(ホントの元祖は金武町の店舗らしい)。安い!多い!辛い!の三拍子。
当然メインはタコライスですがチキンライスや普通にタコスもあります。
皿の上に収める努力を放棄した感じ漂う豪快な盛り付けが特徴。